MESSAGE
代表者からのメッセージ
厚生福祉会は平成11年4月開設のかつしか風の子学童保育クラブ(かつしか風の子保育園内)をはじめとして現在は中青戸小・青戸小・梅田小・清和小の4つの小学校内で学童保育クラブを運営させていただいております。
どの学童保育クラブも地域の皆様の暖かいご支援を受けながら、子どもたちの成長を見守ることができておりますことに、まずは感謝申し上げます。5学童保育クラブはほぼ定員に近い元気な子どもたちの声に満たされる日々が送られておりますことも併せてご報告申し上げます。
これからも地域の皆様のお力をお借りしながら、放課後の子どもたちの居場所、くつろぎの場所としてあり続けたいと思います。また地域でのお子様に関する困りごとなどにもできる限りご一緒に考えさせていただきたいと思っております。どうぞ今後も暖かく見守り続けていただくと同時に、私共に気づかぬことなどをご教示くださいますよう、よろしくお願いいたします。
運営管理責任者 佐々木 美緒子
PHILOSOPHY
法人理念
利用者に対しての責任
私たちの責任は、乳児から高齢者までのすべての利用者がその人らしさを大切にし、生きる喜びを持った生活が送られるように支えることです。
利用者家族に対しての責任
私たちの責任は、専門性を持って利用者家族が、利用者とともに安心・安定した日常を送れるように支えることです。
地域に対しての責任
私たちの責任は、広い視野で地域の福祉ニーズを把握し、世代を超えてお互いが支え合う地域づくりに貢献することです。
職員同士の責任
私たちの責任は、職員一人ひとりが誇りと喜びのある仕事ができるよう、お互いの多様性を認め、工夫し合い、成長し合える職場の協力関係を創っていくことです。
ORIGIN
運営法人の成り立ち
―「目の前の困っていることは見て見ぬふりをしない」厚生福祉会―
昭和32年青戸団地入居時の保護者たちが創った無認可保育園を端に発しています。保護者が自主運営で作った無認可保育所はその後、「団地サービス株式会社立保育園」に引継がれ昭和52年に社会福法人厚生福祉会へと運営主体が変わりました。
かつての無認可園運営に関わった人たち、周りの人、自分たち自身が困っていることを一つひとつ解決していったその逞しさと助け合いの精神を受け継いで法人の理念に定めています。その結果、目の前の困っていることを見て見ぬふりをしない精神のもと、次々と新しい施設を作ってきました。現在は高齢者施設を含む11施設を運営しています。
―小さな無認可保育園は今では5つの保育施設に―
青戸団地の中にある小さかった無認可保育園は現在「認定こども園青戸福祉」になっています。そして入園していた子ども達の成長に伴い学童保育事業も担うようになっていきまいた。
待機児が多かった青戸地域のために青戸もも保育園新設、公立中青戸保育園の運営委託、かつしか風の子保育園の新設、小規模保育所ひだまり保育園の新設と事業を拡げてきました。
―平成11年から始まる厚生福祉会学童保育クラブ―
学童保育については、風の子学童保育クラブを平成11年に新設したのを皮切りに現在は5か所を運営しています。5学童は共通の保育計画を基にそれぞれの特徴に合わせたものに作りかえてを行い日々の保育を行っております。
